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2020/12/20

プラチナ相場が供給不足の不安から大きく上昇

 ドル建てのNYプラチナが高騰している。2008年の高値2308㌦から2020年3月の562㌦に至るまで、相場は4円の1まで大きく低落していたが、3月の安値を起点として反発に転じ、これまで最高値で12月4日に1093㌦まで上昇して起点からの上昇率は194%、ほぼ2倍となった。

 なぜ、プラチナ価格が高騰しているのかの原因は、主に三つあり、一つは金との価格差が過去最大級にひろがり割安感が広がっていること、二つ目にプラチナ需給のオーバーディマンド(需要超過)となっていること、三つ目の理由として、燃料電池車の普及の期待がある。燃料電池車の普及が広がればプラチナの消費は5倍~10倍まで急拡大する。

 プラチナの需給関しては、12月初めにWPIC=ワールド・プラチナ・インベストメント・カウンシルが発表した世界プラチナ需給統計がマーケットを驚かせた。その統計によると、は2020年の世界のプラチナ需給が38トンの供給不足になるとの見通しだ。供給不足幅は同機関が調査を始めた2013年以降で最大。前回予想の9月見通しから大きく拡大した。

 そのWPIC統計では、2020年の総供給量は19年比18%減の210トンとした。新型コロナウイルス感染拡大で鉱山が一時閉鎖。英大手アングロ・アメリカンの工場の事故に伴い操業を停止した。一方、2020年の需要見通しは同5%減の248トン。自動車や宝飾品の落ち込みが続く一方、地金などの投資需要が同32%増と大きく伸びた。プラチナは水素エネルギーの製造や燃料電池車に使うため、将来の消費の伸びを見込んだ購買が増えている。

 上昇のきっかけとなったことは供給減観測が広がったことにある。白金鉱山最大手のアングロ・アメリカン・プラチナが11月、工場の漏水トラブルで年内の稼働を停止すると発表。需給の引き締まり観測が投資家の買いにつながった。ただし、同社によると修理は短期間で完了し、今年のプラチナ系貴金属(PGM)の生産見通しに変更はないとしている。

 加えて、白金ETFの残高が増加傾向となっていることも上昇の一因。金融情報会社リフィニティブによると、世界の白金ETFが裏付け資産として持つ現物の残高は約80トンと3月末以来の高水準となった。一方、米商品先物取引委員会(CFTC)の建玉明細報告によると、6月9日時点のNYプラチナの買い越しは1万9715枚。レンジ上放れを受けて5月26日時点で2万3023枚と3月17日以来の高水準となったが、高値での買いは続かず、利食い売りがでて買い越しは縮小した。

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